年末年始はギックリ腰注意報!「コレ」を意識して予防しよう

 

明けましておめでとうございます。

本年も身体に不安を抱える方の助けになれるようにしっかり痛みの治療を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

毎年のことですがこの時期はギックリ腰が増えます。

 

当院も腰痛治療の患者さんが年明けからでも10数人来院しています。

 

 

 

 

年末年始は腰痛になる要素がいっぱいです。

 

ギックリ腰の原因は過去の記事でも記載してますが、骨ではなく筋肉や靭帯の細かいキズによる炎症が原因で、痛めている部分を動かさないように筋肉や靭帯がロックをかけている(つっている)のが原因です。

 

 

まず、年末で普段やらない大掃除で中腰や重い物を運ぶなど足腰に負担をかけます。

 

さらに年始になるとTVやパソコンの前に長時間座ったり、旅行などで同じように長時間座位をすることにより年末で負担のかかっていた筋肉や靭帯を固めてしまい、ちょっとした動作(起き上がる、顔を洗おうとしてかがむ)でギックリ腰を起こします。

 

 

どんなことを気を付ければよいか?

 

 

ここで注意すべきは身体の動かし方です。

 

腰は曲げたり伸ばしたりという動きには意外に強くめったなことでは痛みませんが、この動作に捻りを加えると途端に痛めます。

 

例えば…家事をしているときに後ろの冷蔵庫からものをとろうとしたり、ごみを身体をひねって拾おうとしたり、掃除中にしゃがんだまま身体をひねったり…こんな時にぎっくり腰はやってきます。

 

なにか動作をするときは必ず正面に位置して行ってぎっくり腰にならないように気を付けましょう。

 

 

 

ぎっくり腰は凄まじい痛みなので一生このままなんじゃないか?と不安になる方も多いですが、本当につらいのは3日くらいでそれ以降は徐々に痛みが引いていきます。

 

そのままにしていると一か月ぐらい痛みが続いてしまいますが、しっかり治療すれば2週間ほどで回復しますので、もしギックリ腰になった場合はがまんをせずにしっかり治療をしてくださいね。

 

 


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