朝起きるときにでる腰痛。
寝る前に「また朝痛いのか」と憂鬱になりますよね。
その朝にでる腰痛を治すためにはどうしたらよいでしょうか?
その痛みにはちゃんと理由があります
朝、起きるときに痛みを感じる人は起きてすぐや、洗顔をしているとツライけど
家事や通勤をしていると徐々によくなることが特徴です。
このような症状の場合は筋肉や靭帯が硬くなり動きが悪くなっていることが原因です。
人は座る姿勢や家事などいつもの何気ない生活動作でなるべくエネルギーを使いたくありません。
そのため、同じ動作を繰り返すと一部の筋肉だけはいっぱい使い、
それ以外の筋肉はなるべく使わないようにするためだんだん衰えていきます。
こういった緊張のアンバランスにより筋肉や靭帯にキズができます。
さらに、寝ているときは筋肉があまり動かない為、朝起きるときが一番身体が硬くなります。
筋肉のアンバランスを防ぎ痛みを治すには?
それは夜寝る前のストレッチで解消されます。
一日身体を使い硬くなってしまった筋肉をストレッチでほぐすことで
朝起きるときに問題になる筋肉が柔らかくなり、徐々に腰痛が解消していきます。
どんなストレッチをすればいいのか?
腰痛には痛みの出方でいろいろな種類があり、それによってやるストレッチも変わります。
今回は起床時の痛みで一番なりやすい前屈型腰痛のケアをお伝えします。
前屈型の腰痛はふくらはぎ~おしりが硬くなることで
骨盤が後ろに倒れ、腰の筋肉が過剰に引き伸ばされておきる痛みです。
特徴は腰が曲がったまま伸ばすことができない、おじぎすると痛むことです。
【ふくらはぎのストレッチ・おしりのストレッチ動画】
どちらのストレッチも痛みが伴わないように気持ちのいいぐらいにしましょう。
そのままゆるめず1分間伸ばします。
時間が短いと効果がでないので気を付けてくださいね。
☆寝る前のストレッチで朝の腰痛を解消しましょう☆
当院はどこに行ってもよくならない、もうあきらめかけている方の悩みを解決しています。
わざわざ県外から2時間かけて通われている方もいます。
あなたが真剣にその症状を良くしたいと思っているのなら
そのお悩みに全力でお応えします。
ツラい症状でお悩みの方は一度ご連絡してください。