★治療実例
30代男性
職業:プロバレエダンサー
診断:両脛骨(すね)疲労骨折(脛骨遠位1/3、疾走型)
症状:ジャンプ時に痛み
治療:計7回の集中通電
プロバレエダンサーで職業上、完全な安静はできないとのことなので運動量をコントロールしながらの治療になりました。
エコーで確認したところ脛骨1/3部に不正像があり骨折が確認できました。
脛骨(すね)の骨折は折れる場所により疾走型、跳躍型とあります。今回は遠位1/3で疾走型でしたが、バレエの下腿を捻じってジャンプする特性で骨折部に負担がかかるため、走らなくても遠位の骨折になったと推察。
通常、脛骨の疲労骨折は3週間ほどで骨癒合が生じ、2~3か月の安静を必要とします。
今回のケースでは治療期間1か月、計7回の短期間でほぼ完全な競技復帰することができました。
エコーで詳細に骨折部を確定し、当院独自の通電法で集中通電することで早期の骨癒合、競技復帰を実現。
★エコ―画像
5月15日時点 矢印部に不正像
5月23日時点 不正な画像がなだらかになり、骨癒合のもとである仮骨もはっきりと確認
一週間でのこの骨癒合ははっきり言ってかなりの早期回復です。
エレサス(マイクロカレント)はこのようにケガの超回復をさせることができます。
捻挫や肉離れ、靭帯損傷、骨折などからとにかく早く回復して競技復帰したい人におすすめの治療法です。
大事な大会が近い、練習を休めないなどケガ・痛みでお悩みの方はぜひ一度ご連絡ください。
★おまけ
エレサスは通電直後から組織の修復がはじまり、あてた場所の炎症を抑え、痛みも引かせます。以下の画像は10分間の通電後の写真【上が通電前】【下が通電後】です。上に比べ下のほうが赤みの範囲・度合いが少なくなっています。
このようにエレサスはその場で効果がでるのも特徴です。
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