腕を上げたときにでる肩の痛みは胸筋のストレッチをしよう!

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ハイ!と小さい頃は元気に返事をして手を上げてましたよね?

いつの間にか腕を上げたときに肩全体に痛みがでるようになり、腕が上げられなくなっていませんか?

 

肩はさまざまな理由で痛みが出ますが、今回はスポーツの時、野球の投球やテニス、バトミントンなどの球技、他には水泳など腕を上げる動作、日常だと着替えるときや物をとろうと腕を上げたときにでる痛みの原因の一つの改善方法です。

 

肩周りの筋肉に注目しがちですが、それ以外にも胸の筋肉も肩の痛みに大きくかかわります

 

肩に痛みの出るメカニズム

 

スポーツなどで腕を上げたときに痛みが出る場合、多くは下記の二つが同時に発生しています。

 

■腕を上げる「棘上筋」「三角筋」の短縮緊張

 

 

棘上筋            三角筋

  

 

 

■腕を前に引き出す「前胸筋」の短縮緊張

 

 

 

棘上筋と三角筋はともに腕を挙上させる筋で、ここが緊張短縮すると肩甲骨に腕の骨が引きつけられてしまうため、靭帯や筋肉が挟み込まれるような状態(インピンジメント)になり、そこに刺激がくわわるため炎症を起こし痛み出します。

 

 

 

もう一つの大胸筋は腕を前方にひき出す筋肉です。

大胸筋が緊張短縮すると腕の骨を前方に引き出します。すると元々、肩関節に正常にある位置からずれてしまい、動かすときに骨と骨の空間が狭くなるため、これも挟み込まれるような状態になり肩に痛みを出します。

また前方に引き出されているので肩の前を通る上腕二頭筋腱も圧迫を受け炎症を起こし痛めます。

 

 

 

 

ここで大事なのは実際に骨と骨や筋肉靭帯が挟み込まれなくても、関節内の内圧が高まるだけで痛みが出るということ。

 

関節の空間が狭まると、「それ以上動かすと骨や靭帯にぶつかっちゃうよ」という反応が痛みとして出ます。痛みの出始めはこのような状態でいわゆる違和感や軽い痛みなのですが、これを無視して繰り返して続けていると、筋肉や靭帯に傷がつき炎症をおこし強く、なかなか取れない痛みに変化します。そして最悪、肩甲骨(関節唇)を損傷して手術が必要になる場合もあります。

 

そのため関節の痛みは初期の段階で痛みの原因を取り除かいないと大きなケガのもとになるので、早めの対処が重要です。

 

大胸筋のストレッチ

 

大胸筋のケアのご紹介

【ポイント】

 

ゆっくり反動をつけずに1分間伸ばす

 

腕をあがげると痛い場合はあげる角度を緩める

 

 

腕を上げたときの肩の痛み意外な原因の一つのケアでした。

 

特にスポーツでよく出る痛みなので、練習後のストレッチをしっかりして予防をしましょう!

 

-身体のケア, 首肩

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